2025年6月より、厚生労働省の指導のもと、企業における熱中症対策が義務化されました。
当社・株式会社三鷹倉庫では、社員一人ひとりが安心して業務に取り組める職場環境の整備を重要課題と捉え、以下のような暑さ対策・熱中症予防の取り組みを進めております。

当社の主な取り組み

・空調設備の増設
　各拠点の作業エリアにおいて空調設備（スポットクーラー、工場扇）を強化し、温度管理の徹底を図っています。

・ウォーターサーバーの設置
　常時冷たい飲料水を補給できる環境を整備し、こまめな水分補給を推奨しています。

・塩分タブレットの配備
　熱中症対策の一環として、現場スタッフが自由に利用できる塩分補給タブレットを設置しています。

・ネッククーラー・保冷材の支給
　首元や体を効率的に冷やせるネッククーラーや保冷材を用意し、作業中の体温調整をサポートしています。

・空調服の導入
　荷物の入庫・出庫などの肉体労働を伴う作業者には、空調服を貸出し、体温上昇を防ぐ環境を提供しています。

・スポーツドリンク・経口補水液の常備
　脱水症状の予防に効果的な経口補水液を備え、緊急時の対応にも活用しています。

今後に向けて

当社では、法令遵守はもちろんのこと、社員の健康と安全を第一に考えた職場づくりを進めてまいります。
引き続き、熱中症予防をはじめとする労働安全衛生への取り組みを強化し、安心して働ける環境の提供に努めてまいります。